私たちの活動




 特定非営利活動法人
 障がい者情報支援ネットワーク
・ あいむネット


 私たち、あいむネットは、視覚に障がいを持つ方々に対して、いきいきと心豊かに生きるための、生活の質の向上に必要な情報を収集し発信することを目指し、自立した生活をサポートするための提案や、その環境を作るための様々な情報支援をするために活動しています。

  • 新着情報
  • 2017年12月10日で「第3回シアターインザダーク」の2回公演が終了しました。今年も多くの皆様にご来場いただきました。
  • 2017年のシアターインザダークの企画が完成しました。タイトルは「SORA」(空)開催日は寒河江公演11月12日(日)・山形公演12月10日(日)どちらも14:00開演です。
  • 2017年10月4日〜6日 山形市福祉文化センター主催 視覚障がい者パソコン教室開催予定                      霞城セントラル23階会議室
  • 2017年9月11日12日 第五回 視覚障がい者福祉機器関連情報展開催予定                            山形市役所1階エントランスホール
  • 2017年8月26日 「寒河江市健康と福祉のまち大会」に参加します。
  • 2017年5月28日 平成29年度通常総会を開催しました。
  • 2017年3月2日・3日/寒河江市ハートフルセンターで第二回身体障がい者対象のPC教室を開催しました。参加者11名
  • 2017年1月14日/第二回シアターインザダーク寒河江公演が寒河江市ハートフルセンターで開催されました。

イベントスケジュール

  • あいむネット主催2017年シアターインザダークが開催されました。
     *寒河江公演 平成29年11月12日(日)
      寒河江市ハートフルセンター多目的ホール
      14:00開演
     *山形公演  平成29年12月10日(日)
      霞城セントラル3階大会議室 14:00開演

    (内容)脚本:橋本美香
        企画:峯岸敦
        タイトル:「SORA](そら)
    (ストーリー)
     今回のお話は、高校時代に陸上のリレー競技で共に汗を流した4人の少女が成人後に再会し、視力を失った仲間を支える友情物語です。

山形市役所で福祉機器展を開催


 今年も山形市役所1階のエントランスホールで、「視覚障害の方の福祉機器展」を開催しました。多くの福祉機器に加え、今年も盲導犬協会の仙台訓練センター「スマイルワン」より、盲導犬1頭・指導員1名・生活訓練師1名の参加もしていただき、多くの皆様の見学がありました。特に市役所の担当課である「障がい福祉課」の職員の方々の参加もいただき、充実した機器展となりました。昨年にはなかった視覚障がい者用誘導マット「歩導くん」の体験や盲導犬の実体験もやりました。
 パネルの展示には、盲学校のイベントの案内や視覚障害者のためのIT研修会の案内、中途視覚障害者の団体の案内なども掲示しました。

山形市で視覚障がい者のためのパソコン教室開催


 恒例となりました、山形市福祉文化センター主催の「視覚障がい者のためのパソコン教室」が霞城セントラル23階を会場に3日間行われました。今回は初めての方・経験のある方と様々なスキルの方が入っての教室となりました。初めての方も前にやられていた方も、和気あいあいでの3日間を無事に終了しました。
参加者の感想で、昔パソコンをやっていたけれど、見えづらくなってからはあきらめていたけれど、参加してみて同じような境遇の方が、積極的にパソコンを使うのを見て、これからまたはじめようと思ったという方もいました。 生徒の皆さんも講師・サポーターの皆さんもお疲れ様でした。

寒河江市「身体障害の方のパソコン教室」開催


 寒河江市のハートフルセンターで、「第3回 身体障がい者の方のパソコン教室」を開催しました。11名の参加者と一緒に、パソコンの基礎と応用を勉強しました。今回は年賀状作りに挑戦ということで、パソコンは持っているけれどなかなか使っていない方や、もう一度初めからやりたい方などが参加し楽しく行いました。
最終日には自分の顔写真が入った年賀状を印刷し、皆さんが持ち帰られました。少々時間が足りなかったこともあり、次回は自分で写真を撮り、その写真を加工してハガキができればもっと楽しくなると思いました。

第5回やまがたまるごとマラソンに出場!


 10月1日(日)、当会の小池副理事長が理事長の峯岸と一緒に「山形まるごとマラソン」に出場しました。
 今年は、近くの千歳小学校の4年5年生70人も一緒に出場しました。3キロの部に出場しました。小学生たちはあっという間に追い抜いて行きました。年齢では5倍以上もあるのに、私たちのスピードは半分でした。 当日はさわやかな秋晴れで、絶好のマラソン日和でした。ゴールでは元マラソンランナーの「増田明美」さんが出迎えてくれました。  完走後は芋煮の振る舞いを食べ、マッサージ協会のボランティアのマッサージもしてもらい、、楽しい一日となりました。順位はともかく完走し、走り終えた後のさわやかさは何とも言えない、達成感と満足感いっぱいでした。

シアターインザダークのご紹介

2017年もシアターインザダークが開催されました!


 2017年「シアターインザダーク」暗闇の中の劇場が今年も開催されました。 
 今回も寒河江市ハートフルセンターと霞城セントラルでの2回公演を行いました。両公演とも午後1時半の会場にも関わらず1時間も前から来られた方もおられました。 ストーリーは、昨年とは大きく変わり、高校総体優勝候補だった女子陸上部のメンバーが、卒業後仲間の一人の失明という出来事で再び集まり、友情の絆を結ぶというストーリーになっています。
 脚本・演出は昨年同様、当法人理事の橋本美香先生にお願いし、出演者は東北文教大学の演劇部で、今年
10月より練習をしてきました。また、今年は友情出演として寒河江公演には同大学のコーラス部、山形公演には同大学のウィンドアンサンブル部が出演しました。さらに山形公演にはFM山形のアナウンサー岩崎氏、福田雅氏も参加してくださり、豪華な出演者と共に行われました。
 今回も会場全体を舞台に使い、自分がその中にいるような臨場感を感じてもらえるような演出でした。会場を暗転し、視覚に障害がある人もない人も一緒に感じてイメージで観てもらえるものを作りました。
 昨年にはできなかったマスコミへのPRにも力を入れ、YTSテレビからの取材も入り、12月7日の夕方のニュース番組「YTSゴジダス」で練習風景が紹介されました。また、演劇部もTUYテレビの「きになる伝言板」に出演しPRしました。関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。また、公演終了後は山形新聞にも記事が掲載され、今回は多くのマスコミに取り上げてもらえました。
  今年も2回の公演は「赤い羽根共同募金」の助成金をいただき、昨年以上の機器を使うことができました。また、本番の会場での練習も行うことができました。ご支援ご協力をいただきました、「赤い羽根共同募金」の皆様並びにご協力いただきました「寒河江市社会福祉協議会」様、ご協力いただきました全て皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 第4回となります、「2018 シアターインザダーク」もさらにパワーアップしてお届けできますよう、あいむネットへのご支援ご協力を来年度もお願い申し上げます。



ボランティア募集!


 NPO法人あいむネットでは様々な活動に御協力いただける「ボランティア」を募集しています。
視覚障害の方への誘導をはじめ、様々な活動にボランティアでご参加いただける方は、ホームページにありますメールアドレスまでご連絡をお願いいたします。

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