あいむネット主催2017年シアターインザダークが開催されました。
*寒河江公演 平成29年11月12日(日)
寒河江市ハートフルセンター多目的ホール
14:00開演
*山形公演 平成29年12月10日(日)
霞城セントラル3階大会議室 14:00開演
(内容)脚本:橋本美香
企画:峯岸敦
タイトル:「SORA](そら)
(ストーリー)
今回のお話は、高校時代に陸上のリレー競技で共に汗を流した4人の少女が成人後に再会し、視力を失った仲間を支える友情物語です。
10月1日(日)、当会の小池副理事長が理事長の峯岸と一緒に「山形まるごとマラソン」に出場しました。
今年は、近くの千歳小学校の4年5年生70人も一緒に出場しました。3キロの部に出場しました。小学生たちはあっという間に追い抜いて行きました。年齢では5倍以上もあるのに、私たちのスピードは半分でした。 当日はさわやかな秋晴れで、絶好のマラソン日和でした。ゴールでは元マラソンランナーの「増田明美」さんが出迎えてくれました。 完走後は芋煮の振る舞いを食べ、マッサージ協会のボランティアのマッサージもしてもらい、、楽しい一日となりました。順位はともかく完走し、走り終えた後のさわやかさは何とも言えない、達成感と満足感いっぱいでした。
2017年「シアターインザダーク」暗闇の中の劇場が今年も開催されました。
今回も寒河江市ハートフルセンターと霞城セントラルでの2回公演を行いました。両公演とも午後1時半の会場にも関わらず1時間も前から来られた方もおられました。 ストーリーは、昨年とは大きく変わり、高校総体優勝候補だった女子陸上部のメンバーが、卒業後仲間の一人の失明という出来事で再び集まり、友情の絆を結ぶというストーリーになっています。
脚本・演出は昨年同様、当法人理事の橋本美香先生にお願いし、出演者は東北文教大学の演劇部で、今年
10月より練習をしてきました。また、今年は友情出演として寒河江公演には同大学のコーラス部、山形公演には同大学のウィンドアンサンブル部が出演しました。さらに山形公演にはFM山形のアナウンサー岩崎氏、福田雅氏も参加してくださり、豪華な出演者と共に行われました。
今回も会場全体を舞台に使い、自分がその中にいるような臨場感を感じてもらえるような演出でした。会場を暗転し、視覚に障害がある人もない人も一緒に感じてイメージで観てもらえるものを作りました。
昨年にはできなかったマスコミへのPRにも力を入れ、YTSテレビからの取材も入り、12月7日の夕方のニュース番組「YTSゴジダス」で練習風景が紹介されました。また、演劇部もTUYテレビの「きになる伝言板」に出演しPRしました。関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。また、公演終了後は山形新聞にも記事が掲載され、今回は多くのマスコミに取り上げてもらえました。
今年も2回の公演は「赤い羽根共同募金」の助成金をいただき、昨年以上の機器を使うことができました。また、本番の会場での練習も行うことができました。ご支援ご協力をいただきました、「赤い羽根共同募金」の皆様並びにご協力いただきました「寒河江市社会福祉協議会」様、ご協力いただきました全て皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
第4回となります、「2018 シアターインザダーク」もさらにパワーアップしてお届けできますよう、あいむネットへのご支援ご協力を来年度もお願い申し上げます。
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